【えいる　訪問看護　スタッフブログ0９】　

　令和3年8月より、周囲の皆さんのご理解とご協力の下、リハビリ業務と並行してケアマネとしての業務をさせていただくことになりました。ケアマネジャーになりたい！と思ってから実際に始めるまで3年かかりました。

　きっかけは「ケアマネジメントってリハビリテーションだよね」と思ったからです。
リハビリテーションには地域リハビリテーションという概念があり｢地域に存在するさまざまな社会資源を、障害者本人、家族、地域社会が使い、またはつくり出し、地域社会の主流に障害者が再び主体的に融合できるためのリハビリテーション｣と定義づけられています。ケアマネジメントは、「その人らしく住み慣れた地域で自立した生活を継続する」という考えで行われます。これは地域リハビリテーションの考え方と類似していて、ある意味で地域リハビリテーションを実行する方法だともいえます。理学療法士だとか介護支援専門員だとかでなく、そういうリハビリテーションができる人になりたいと思っています。

　今はまだ分からないことも多く、やらなければならないことの量に面食らっていますが、主任ケアマネのMさんに色々ご指導いただきながら進んでいます。
ご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますがよろしくお願いいたします。

少しでもお役に立てるように頑張りたいと思います！