【えいる 訪問看護 スタッフブログ22】
2021/10/25
ナラティブアプローチが原動力にもなる?!
by 作業療法士A
はじめまして、こんにちは。
作業療法士のAです。
急に冷え込んで街の木々も少しずつ色づいてきましたね。
1日の終わりに綺麗な夕日を見られると悩み事もちっぽけに感じ明日もまた頑張ろうという気持ちになります。
みなさんは悩み事やネガティブな話を誰かに話して問題の見方が変わる、前向きな気持ちになったという経験はありますか。
私は訪問をしていて、利用者さんとのやり取りにその瞬間を感じると「おっ!」と嬉しい気持ちになります。
人それぞれの人生経験や価値観を理解し寄り添うこと、利用者さん自身がより良くしようと解決策を見出す力を底上げ出来るよう
ナラティブアプローチの実践を心掛けています。
そうすることで利用者さんのリハビリへの取り組みがより主体的に変化するように感じています。
訪問はご自宅に伺う事がほとんどなのでナラティブを引き出しやすい雰囲気という事もあるかもしれないですね。
写真は前原坂上から国分寺方面を写しました。
明日もどうかお元気で(^^)